※現在、原料玄米の調達が不安定となっているため、今後予告なく購入数量制限や、販売を停止させていただく場合がございます。大変申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
JAながの 外様カントリーエレベーターで幻の米を学ぶ
飯山にあるJAながの 外様カントリーエレベーターへ行ってきました!
販売課で農産物検査員の資格をお持ちの今清水さんにお話を伺いました。
「幻の米」とは
JAながの みゆき営農センター 外様カントリーエレベーターでは年間約千五百tの量が集荷されます。
ここで証明書に印を押してもらった(写真右)お米が「幻の米」として巣立っていきます!
集荷した玄米は品質保持のため16度に保たれた低温倉庫(写真左:倉庫内)で大切に保管されます。
写真中央:お米内部の温度もしっかり測っています。
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倉庫から運ばれたお米は一度タンクに集められます。
そこから様々な種類の選別機を通過して石やもみ殻などの余分なものを取り除いていきます。
写真右は選別機の一つでぐるぐると動き玄米とぬかを比重の違いで分けています。
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綺麗になった玄米が出荷されます。
出荷する形は主に30kg(写真左)と1トン(写真右)で出荷されます。
約2人分の力を発揮して玄米を楽々持ち上げロボット。(写真左)ロボットのおかげで皆さんの足腰が守られます。
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中央に千曲川(信濃川)が流れ、東西を山に囲まれている飯山の田園風景
飯山の冬は日本海からの季節風と山脈の影響により豪雪地帯になります。その恵みの雪によって得られる水や土が美味しさの源。
飯山はお米の名産地魚沼地区をどこか思わせるような地形をしています。そんな魚沼地区のお米に勝らずとも劣らない「幻の米」をどうぞご堪能下さい。
9月頭の飯山地区の田んぼです。例年刈取りは10月に入ってですね。